TOP コラム 敏感肌・アトピー体質の方へ

安全性

敏感肌・アトピー体質の方が知っておきたいこと
アートメイクと日常のスキンケア

敏感肌やアトピー体質の方から、「自分でも施術を受けられるのか」というご相談をよくいただきます。色素へのアレルギーを確認するパッチテストについてはこちらの記事で解説していますが、この記事ではそれとは別の視点、つまり日常的な皮膚のコンディションとの付き合い方について整理します。

敏感肌・アトピー性皮膚炎の一般的な特徴

アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が生まれつき低下しやすい体質に、さまざまな刺激やアレルギー反応が加わって生じる慢性的な皮膚炎です。皮膚が乾燥すると角層のすき間が広がり、外部からの刺激やアレルゲンが侵入しやすくなる悪循環につながることがあります。治療の基本は、炎症を抑える薬物療法、悪化要因を避ける環境整備、保湿を中心としたスキンケアの3つとされています。

敏感肌の方も、アトピーの診断はなくても皮膚のバリア機能がゆらぎやすい状態にあることが多く、季節や体調によってコンディションが変化しやすいという特徴があります。

アートメイクを検討する際に考えたいこと

アートメイクは皮膚に直接色素を入れる施術のため、施術部位の皮膚が安定した状態であることが前提になります。体質そのものを理由に一律でお断りすることはありませんが、施術当日に湿疹・かぶれ・強い乾燥などの症状が出ている場合は、状態が落ち着くまで施術を見合わせていただくことがあります。現在治療中の方は、必ず皮膚科の主治医に施術の可否を確認したうえでご検討ください。

※ アートメイクはアトピー性皮膚炎や敏感肌の治療を行うものではありません。皮膚の治療・スキンケアの方針については、皮膚科医にご相談ください。

施術前後の日常スキンケアとの付き合い方

敏感肌・アトピー体質の方は、施術前後の保湿ケアが特に重要になります。皮膚が乾燥した状態が続くとかさぶたが早く剥がれ、色の定着にムラが出ることがあるため、普段お使いの保湿剤を継続しながら、施術部位については医療機関の指示に沿ったケアをお願いしています。刺激の強い洗顔料やこすり洗いは、普段のスキンケアと同様に避けていただくのが基本です。

なお、パッチテストは色素そのものへのアレルギー反応の有無を確認するものであり、皮膚のコンディション管理とは別の話です。両方の視点から安心して施術を受けていただけるよう、カウンセリングで現在の皮膚の状態や治療状況を詳しくお伺いしています。

よくある質問

アトピー性皮膚炎の体質だとアートメイクは受けられませんか?

体質だけを理由に一律でお断りすることはありませんが、施術部位の皮膚の状態によっては施術を見合わせる場合があります。現在治療中の方は、必ず皮膚科の主治医に施術の可否を確認してから検討してください。

施術部位に湿疹や乾燥がある場合はどうすればいいですか?

施術部位に湿疹・かぶれ・強い乾燥などの症状がある場合は、皮膚の状態が落ち着くまで施術を見合わせていただくことがあります。まずは皮膚科でのケアを優先し、状態が安定してからのご相談をおすすめします。

パッチテストをすれば体質に関係なく安心ですか?

パッチテストは色素そのものへのアレルギー反応の有無を確認するものです。敏感肌・アトピー体質の方はそれに加えて、施術部位の皮膚コンディションそのものが施術に適した状態かどうかの確認も必要になります。パッチテストの詳細は専用記事もご覧ください。

まとめ

敏感肌・アトピー体質の方は、体質そのものよりも施術当日の皮膚コンディションが施術可否のポイントになります。皮膚科での治療状況を踏まえたうえで、保湿を中心とした日常のスキンケアと施術のタイミングを丁寧にすり合わせていくことが大切です。

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皮膚の状態や治療状況を踏まえて丁寧にご案内します。カウンセリングは無料です。

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